歯を白くするホワイトニングペンってどんなもの?

歯のステイン(着色汚れ)を取り除いて、歯を白くする歯磨き粉は色々市販されていますが、歯を白くするのにある程度の期間がかかります。大体、1ヶ月から3ヶ月くらいで、徐々にステインを落として歯を白くします。ですが、ホワイトニングペンという、歯を短期間に白くするジェルがあります。どのようなものなのでしょうか。

ホワイトニングペンは、ペンと名がつくだけに形状もペンタイプのものなっています。細くて小さいので持ち運びも便利ですから、いつもバッグに入れておけるので、外出先でも歯のホワイトニングが出来るのです。

ですが、このホワイトニングペンはアメリカからの輸入製品が殆どです。その中でも一番有名なのが、アメリカ製のデンダプロのホワイトニングペンです。とても効果が高いのですが、それは「カルミド過酸化物」という漂白剤が配合されているからなのです。歯を文字通り漂白して白くするわけです。でもこの「カルミド過酸化物」は、日本では禁止されている薬剤なので、このホワイトニングペンは日本では市販されていません。個人輸入で購入するしかありません。

このホワイトニングペンは効果は高いですが、35%濃度の「カルミド過酸化物」なので、日本人の歯にはちょっと沁みるほどです。ですから、効き目も高く、何回か塗っているうちに歯が白くなって行きます。ですが、体に良いものではないので、長期にわたって使うのは良くないかもしれません。

海外製品でも日本で販売しているホワイトニングペンもあります。それはボディマジックというブランドのホワイトニングペンです。これには日本で販売が禁止されている薬剤は使われていません。「亜塩素酸ナトリム」が配合されていて、汚れを浮かして取るという感じになります。ジェルが2種類付いていて、最初のジェルを塗った後に、もう一つのジェルを塗り重ねて行きます。その後3分程置いてから歯ブラシでブラッシングをして、あとは口をすすいで完了です。

前述のデンタプロのホワイトニングペンに比べれば、ホワイトニング効果は弱いかもしれません。「亜塩素酸ナトリウム」は漂白剤の1つではあるのですが、漂白効果はそれほど高くないのです。ですがやはり、「亜塩素酸ナトリウム」は劇物扱いになっているものではあるので、長期にわたって使用することはやめた方がいいでしょう。